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カーシェアは社用車代わりに使えるのか？

カーシェアは社用車代わりに使えるのか？

2022.9.16

　営業先や自社他拠点への移動には社用車を使用されている方が多くいらっしゃると思います。

　ただ、コロナウイルスの蔓延に伴うリモートワークや在宅勤務の拡大に伴い、営業先との打合せやプレゼンなどもオンラインで行う機会が多くなり、社用車を利用する機会が減少してきている企業も散見されてきました。

　しかし、社用車の利用が減ったとしても年間にかかる維持費は変わることはありません。車検費用や日々のメンテナンス費用、自動車税など所有している場合多くの費用が掛かります。また、リース契約をしている場合でも利用の有無にかかわらず月々のリース料金がかかり、加えて任意保険やガソリン代なども別途支払う必要があります。

カーシェアは社用車の代わりに利用できる！

　そんな時にお勧めしたいのがカーシェアです！

ポイント①：コスト削減

　カーシェアは所有ではなく名前の通りシェアするものとなりますので、車を所有する際に必ず発生する駐車場代や車検費用、日々のメンテナンス料金、任意保険料も一切発生しません。

　また、リース契約のように月額費用が発生することもなく、利用料金は利用した分だけの支払いのため、コスト削減につながります。

ポイント②：利便性が抜群

　リモートワークの拡大とともに、自宅やリモートオフィスで仕事をする方が増えていると思います。そんな中、営業先へ向かうためにわざわざ会社へ出社して、社用車に乗るのは大変ですよね？

　しかし、カーシェアなら自宅の近くにあるステーションから直接営業先へ向かうことが可能になります！社用車をカーシェアに変えるだけで社員の方の手間や移動時間の削減に大きく貢献できるでしょう。

　また、深夜帯に急にクルマが必要になり、社用車を管理する担当者がいないため借りることができない…といったことも、カーシェアであれば深夜でもすぐに予約ができるので急な利用にもすぐに対応ができます。

ポイント③：車検やメンテナンスも楽々！

　社用車をリースで利用する際、車検やオイル交換等のメンテナンスなどはすべて自身で行う必要が出てきます。費用はすべて利用者持ちとなりますし、ディーラーや整備工場にクルマを預ける手間も発生します。さらに車検やメンテナンス中はクルマが使えない…ということも起こり不便を感じることもあるでしょう。

　しかし、カーシェアであれば車検やメンテナンスはすべて事業者で対応するため、費用もクルマを預ける手間も発生しません。

ポイント④：事故時の補償も充実

　事故を起こした際の補償に関しても、対人対物無制限などがついております。保険料は利用料金の中に含まれておりますので、追加でご加入いただく必要はありません。

おすすめのカーシェア業者は？

　現在国内には、大小合わせて様々なカーシェア業者が存在しています。その中でもおすすめなのは、ドコモが提供している「ｄカーシェア」です。
　詳細はdカーシェアの法人利用ご紹介ページをご覧ください

特徴は以下の通りです。

1．複数の大手カーシェア事業者を利用できる

　dカーシェアではオリックスカーシェア、三井のカーシェアーズ、カリテコ、トヨタシェア、NISSAN e-シェアモビの5つの事業者から選択が可能です。そのため一つの事業者の車が予約で埋まっていた場合でも、他事業者の車から選択することができるので非常に便利です。車種もガソリン車・ハイブリッド車・電気自動車と各種選択いただけます。

2．初期費用・月額費用無料

　他社ではカード発行料金や入会金、月額手数料などがかかる事業者もありますが、ｄカーシェアはすべて無料で利用することが可能です。料金は使った分だけ、料金の中に保険料も入っているので安心して運転することができます。またガソリン代に関してもガソリンカードが据え付けされているので手出しで費用負担をする必要もありません。
　各社費用に関してはこちらをご確認ください。

　オリックスカーシェアの料金表
　三井のカーシェアーズの料金表
　カリテコの料金表
　トヨタシェアの料金表
　 NISSAN e-シェアモビの料金表